ちひろ美術館へ。
昨日、「ちひろ美術館」に行ってきました。こどもの絵で有名ないわさきちひろさんの美術館です。他の作家さんの作品もたくさん所蔵してらっしゃいます。
木を多用した館内は、天井が低めでほっと落ち着ける場になっています。小さな子が遊べるチャイルドルームあり、のんびりとしたカフェありで、小さいながらもすごく充実した施設だと思います。
企画展示は、「ちひろと水墨」。ちひろさんは若い頃に藤原行成流の和仮名を学んだそうで、後の水彩画に筆勢やにじみが生かされているのだとか。ちなみに万葉集のいくつかの歌を書いたものが展示されていたのですが、これがものすごく美しかったです。こんな美しい書が書けたらどんなにいいだろうとため息が出ました^^
絵画では赤ちゃんの絵がやっぱりいいなあと思いました。中でも「ビーズの指輪をした赤ちゃん」と「チューリップと赤ちゃん」が好きになりました。没骨法(もっこつほう)という、輪郭を描かずに形と色をあらわす手法が用いられていて、ほっぺのふんわりとしたふくらみなどが手にとるように描かれているんです。思わず絵葉書を手に入れました。
それにしても、こういうのんびり出来る美術館って貴重だなあと思います。なんとなくパリに行きたくなりました。
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